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2016年11月 5日 (土)

文化財公開の日見学会にて新展示をお披露目

 こんにちは、学芸研究員の真柄です。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 本日5日土曜日は、仙台市による「文化財公開の日見学会『東北学院大学のたてものたち』」が開催され、当博物館でも見学会に参加された皆様を対象に無料開館とするほか、展示解説を行いました。

 この見学会に伴い、2つの新しいコーナー展をお披露目いたしました。

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【アイヌコタンへの旅】

 まずは学部2年生の民俗学実習Ⅰにて調査をした、北海道二風谷に関する展示です。「チプサンケ」という行事に参加し、その成果を報告しています。

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 現2年生がパネルを作成し、イタと呼ばれる盆や装身具を展示しました。ちなみに、タイトルパネル下の冊子は現3年生が、映像は現4年生がそれぞれ2年生の時に作成したものとなっています。

4 初めての展示の完成に、大満足なパシャリの図。

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【絵はがきは、語る。】

 こちらは学芸研究員(大学院1年)3名による、山田皓司氏という郵便局員の絵はがきコレクションをめぐる展示です。絵はがきの総数はなんと675点…!前期いっぱい目録整理をし、今季ようやく展示に至りました。本展示では学芸研究員がじっくり吟味し「これ!」と選んだ14点の実物を額に並べました。

 山田氏のコレクションからは個人の「蒐集する」ということへのこだわりや、大きな枠組みの中で起こる国家の動き、印刷技術の発達など、その時代、さらにはその時代を生きた「人」のリアルな空気を感じることが出来ます。

 どちらも前日に展示作業を終え、無事に見学会を迎えることができました。

~見学会当日~

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 「喜多方灰塚山古墳発掘調査6次調査」の速報展示は、現在大々的に展示をしている当館の目玉となっています。鉄鏃や竪櫛など、貴重な遺物をならべており、見学会の皆さまにも間近でご覧いただきました。

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絵はがき展の解説風景。学芸研究員も、初めて自分たちの展示を持ち、解説に熱が入ります。

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 旧東北学院宣教師館の展示では、かつてここの学生だったというお客様から当時の話を伺い勉強になることも。

 今回は、考古学分野の調査速報特集に加え、新たに2か所のコーナー展も完成し、充実した内容で皆さまをお迎えできたことを大変うれしく思います。これを機に再び足を運んでいただけましたら幸いです。

 

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