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2014年12月

2014年12月 3日 (水)

「牡鹿半島・海のくらしの風景展 ―古写真と民具で振り返る 捕鯨の町・鮎川―」 開催中!!

こんにちは。学芸研究員の今井です。

 

現在大学博物館の企画展コーナーでは、「牡鹿半島・海のくらしの風景展 ―古写真と民具で振り返る 捕鯨の町・鮎川―」と題して、大震災前に地域で収集された古写真と捕鯨関連資料を展示しています。

 

牡鹿半島の突端に位置する鮎川は、近代捕鯨の前線基地として明治初期から栄え、商業捕鯨禁止後も小型沿岸捕鯨を中心に捕鯨文化が育まれてきました。

 本展示ではその捕鯨の町・鮎川について、昭和初期から中期の鮎川を写した古写真と、石巻市牡鹿収蔵庫からレスキューされた捕鯨関連資料をもとに、当時の海のくらしの風景についてふりかえります。

なおこの古写真は、「鮎川の風景を思う会」からの提供によるもので、セピア色の写真からは、当時の街並みや鯨まつりの様子がいきいきと伝わってきます。

 

Img_2014120316175 昨日は鮎川出身のご夫婦がご来館下さり、若かりし頃の捕鯨船でのお仕事や、今はなき街並みについての思い出を語って下さいました。写真を見ながら当時のお話を伺っていると、聞いている私まで写真の時代にタイムスリップしたかのように感じられました。

 

鮎川に訪れたことがあるという方はぜひぜひご来館いただき、昔の思い出話をお聞かせ下さい。とても貴重で面白い写真ばかりですので、鮎川を訪れたことがない方にも楽しんでいただけること請け合いです。皆様のご来館お待ちしています。

 

学芸研究員:今井

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