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2011年2月10日 (木)

人に伝えることの難しさ(博物館実習)

こんにちはapple学芸研究員の柏井です。

最近風邪をひいてしまって少々ツライのですが、

本日もマスク姿で博物館をウロウロしておりますwobbly

さて、本日も6名の学生が博物館実務実習を行っております。

午前中は博物館の展示解説の勉強、午後は勉強した内容を展示解説し、

さらに持ってきた自分の「オタカラ」を展示するためのキャプション作りと

そのプレゼンが行われましたsun

Photo

↑中世の板碑について解説をしているところ

展示解説は自分の専攻分野以外は結構難しいものですwobbly

それを一生懸命勉強してなんとかカタチにしてましたpencil

就職活動や卒業論文の執筆&発表など、

人前で何かを発表するということがこれから増えてくるであろう3年生にとっては、

「他人にわかりやすく伝える」ための良い練習にもなったのではないでしょうか?

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↑マイコレクションのプレゼンをしているところ

こちらは自分にとっての「オタカラ」を1点持ち寄り、

それに関する解説文を作ってパネルにし、発表する実習ですdollar

大事なモノというのは人それぞれ違うもの。

携帯電話mobilephoneシャープペンシルpencilサッカーのスパイクsoccer野球のグローブbaseballなどなど

他から見れば「なんで?」と思うようなものでも、持ち主の思いが込められています。

モノとしての特徴も織り交ぜつつ、一人一人プレゼンをしました。

実際に資料を展示するときは、

どうやって置けば一番伝えたいことが伝わるか

どの面を見せればこのモノの特徴が伝わるか

を考えながら、あーでもないこーでもないと配置していきます。

一つのモノの配置を決めるのに結構時間がかかったりするものなんです。

見せたい部分というのは担当者によっても異なりますが、

それがおそらく個性になるのでしょうね。

今回も6人の個性が出たプレゼンになりましたhappy01

本日で今年度の博物館実務実習は終わりになりますend

彼らには4年生になっても博物館をどんどん利用してほしいなぁsmile

と、老婆心ながら思うのでありましたgood

(学芸研究員:柏井容子)

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