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2009年10月31日 (土)

西の浜貝塚の土器を展示

2  今日は、本学で発掘調査を行った西の浜貝塚出土の土器を展示しました。展示をしてくれたのは、文化財行政で活躍されている史学科OBお2人。パネル作成から展示まで、すっかり「丸投げ」状態で申し訳ないのですが、休日返上でお手伝いいただいています。どうもありがとうございます。

 土器は、文様や素材の質感、焼きの具合、かけた部分など、直視下に観察できるように展示するのが一番です。もちろん国宝や重文となっているような資料はそうもいきませんが、やはり露出展示がベストです。

 一方で、資料を触られないようにする工夫も必要なのはいうまでもありません。博物館は、触れるところにあるものを触らないという、独特の作法が必要な空間です。そうしたマナーを「常識」として教えるために、わざわざ美術館・博物館へ社会見学に出かける小学校もあります。近くで見てもらいたいという思いと、触ってほしくないという思いを、同時に達成しなければならないのが露出展示で、悩ましいところです。

(学芸員)

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